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アメリカイチョウガニを使ったサンフランシスコの名物料理

もし、アメリカ西海岸に行ったら、サンフランシスコ名物のカニ料理を食べずに帰れないでしょう。

カニの種類は、ダンジネス・クラブといい、和名ではアメリカイチョウガニです。アメリカ西海岸では一般的な食用のカニです。現地で食べた味が忘れられないという日本人も多いようで、日本でダンジネス・クラブを食べることができるレストランをさがしている人が多いのもうなずけます。何店舗かはあるようです。

甲幅20cmとかなり大きいかにです。茹でるか蒸すかして食べるのですが、その前にブラシで全体の汚れをていねいに落とします。そのとき、まだ元気なものだと大暴れするので、現地の人が自宅で調理するときには、なかなか大変なようです。

食文化が違うので注意も必要

アメリカ人はカニ味噌は食べません。この豆知識は何年後に役立つかはわかりませんが、日本人がレストランで注文する場合は、最初に告げないと美味しいカニ味噌は捨てられてからテーブルに出されるそうです。

塩、コショウ、オリーブオイル、ガーリックをふんだんにまぶして蒸したり、海水と同じ濃度まで塩を入れて茹でて食べます。また、取り出したあつあつの身に溶かしたバターを付けて食べるなど、いろいろな味わいかたがあります。

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