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カニの名前がつく食品を紹介

カニの名前がつく食品がいくつかあります。

パンのように形が自由になる食品のオリジナリティを出そうとするとき、親しみのある動物などを採用する例は他にもいくつかあります。たべっ子どうぶつ、コアラのマーチ、ハトサブレなどです。それぞれ名称に使われている生き物の肉は入っていません。

かにぱん

かにをモチーフにしたパンが「かにぱん」です。かんぱんで有名な三立製菓が1974年(昭和49年)発売開始した菓子パンです。単にカニの形をしたパンで、カニの肉やエキスなどは入っていないようです。

一方、できるだけ本物そっくりを目指す方向が、コピー食品というジャンルです。マーガリン、無果汁のジュース、コーヒーフレッシュ、発泡酒などがその代表的なもので、すでに市民権を得ているものもあります。

カニカマ

カニカマ(かに風味かまぼこ)は、カニの身を模したかまぼこです。主原料はスケトウダラですが、食品添加物によって色、香り、味をカニ肉に似せています。1973年(昭和48年)に初めて発売された当初はまがい物としてメーカーに苦情が寄せられたそうです。あくまでカニに似せたアイデア商品として販売したところその後ヒットしたようです。近年の世界的な日本食ブームも追い風となり、その後、複数のメーカーにより生産され、世界中で人気のようです。

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