刺身にしたり、焼いたり、お鍋にしたりとカニの食べ方にはいろいろとあります。中でも最もポピュラーなのが“ボイル”する方法。他の調理法とは違うボイルならではの特徴とはいったいどういうものなのでしょうか?
覚えておきたいボイル法
カニをボイルするときに覚えておきたいポイントはたった2つだけ。まず一つ目はカニを丸ごと鍋に入れましょう。足や胴体を切ってしまうと旨みが水に流れてしまうのでNGです。二つ目は冷水の用意。ボイル前と後に必ず冷水につけて身を引き締めましょう。味がぼやけずカニの味を楽しめます。誰でもお手軽にできるボイルで、カニの味を存分に楽しんでください!
誰でも簡単に調理できる!
ボイルは誰でも自宅で簡単にできる調理法です。刺身にするには新鮮なカニが必要で、準備もちょっと大変です。その点ボイルは鍋があれば自宅で簡単に調理できます。味付けも基本的に塩だけで十分ですので手間いらず。分量さえ間違わなければ簡単に美味しくいただけるのがボイルの特徴です。
鮮度や大きさも気にならない!
もちろん大きくて新鮮なカニが手に入ればそれに越したことはありませんが、なかなかいいものは買えませんよね。ボイル調理であれば多少鮮度が落ちていても身がふっくらします。ボイルすることで旨みがギュッと詰まりますので小さくても満足感があります。刺身や焼きカニにするには物足りないカニでも、ボイルをすれば美味しくカニを堪能することができます。